4月24日で月桑庵は9周年を迎えました。

　まだまだ終わりの見えない「コロナ禍」は実際の病気よりも人の心に陰を落としているように感じます。

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　過剰な対策と、過剰な自粛。伝統文化の破壊を念頭においたかのような狂乱するメディア報道。私はそうした「根拠のない対策」は無駄だと考えています。

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　一昨年から言い続けている「茶カテキンはウイルスを無毒化する」という論文は世界的に知られるようになり、お茶会を再開する流派も増えてきました。

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​　あとは、皆様の心持ち次第ではないでしょうか。

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　コロナに怯えず、正しい知識と、正しい衛生管理で、文化と伝統を守りましょう！